Java 例外について

2種類のエラー

  1. 想定内で、処理の実行開始前にチェックするエラー。
    主に入力エラー。

  2. 異常な状態として処理の続行が不可能なエラー。

※1の場合は、例外を使わない。



try・catch・finally

その場で例外処理を行う。

tryは正常な時の処理
catchは異常な時の処理
finallyは最後に必ず行う処理


try {

    処理

} catch {

    処理

} finally {

    処理

}



throws

呼び出したメソッドに例外処理を任せる。


Exception
コンパイル時に例外処理の実装が強制される。

RuntimeException
コンパイル時に例外処理の実装が強制されない。
RuntimeExceptionを継承したクラスはthrowsを記述する必要はない。

Exception・RuntimeExceptionを継承することでオリジナルの例外を作ることができる。