【読書感想】イシューからはじめよ

仕事のできる人ってどうやって仕事を進めているのかわからず、とりあえず手にとってみたほんです。

 

まず、心にグサリと来たのは、「考える」ことと、「悩む」ことの違いについてです。

・「考える」=答えが出る

・「悩む」=答えが出ない=考えているフリをしている

 

これは以前社長に、「自分が成長できてるのかわからない」と伝えたところ、

「暇なんだね」「悩むって丁度いいんだよね」と言われてしまいました。

この本でもそれと同じことを言われているなと感じました。

自分は仕事をしているように見せかけて、それは前に進むことのない物事だと気付かされました。

 

この本では、「仕事をしている上では、10分真剣に考えて答えが出なければ、一旦それをやめるべきで、それは「悩み」になってる可能性が高い」との事。

 

「悩む」と「考える」は別物であるとキチンと心に留めておかないとですね。

 

 

「生産性」とは、

インプットをアウトプットで割ったもので、インプットの量ではなく、多くのアウトプット=意味のある仕事と認識される。

 

では、「意味のある仕事」とは、

「イシュー度(問題に対して答えを出す必要性)」×「解の質(イシューに対してどこまで明確に答えを出せているか)」

イシュー度が低くいと、解の質が高くても、側から見ると意味がないものになるそう。

 

「イシュー度」が、高いか低いか判断できるようにならないといけないんですね。

 

 

他にも色々書いてあったのですが、私の脳の処理が追いつかなくて、よくわかりませんでした、、情けない、、